ブロックチェーン技術は、いかにArianeeのイノベーションを強化したか

ブロックチェーンを備えた分散型データベースが、世界を変える。

集中管理された現状

人々がオンライン上での情報の共有を選ぶと、その大半は少数の集中データベースのどれかに入ってします。このデータベースが小さな会社の所有・運営のものであれ、グーグルや Facebook などの大手テック企業により所有・運営される巨大貯蔵庫であれ、オンラインで共有された情報は、これら集中型のハブに保管、分類、適用されます。このモデル、つまり1カ所にデータを保管し、そこからそのデータがデータベースの所有者により配布されるという構成のモデルが、広く世間で慣習的に使われてきた方法です。 しかしそれには 2 つの基本的な欠陥があります。管理とセキュリティです。

データが集中型のデータベースに登録されたら、それを当初入力した人は、そのデータに何が起ころうと制御できないのです。そのデータは、データベース所有者により、保存、削除、共有、または完全に改変されるかもしれません。その所有者とは通常は大手のテック企業です。 情報の元の提供者が、データを別の場所に移動したいと望んだとしても、データベースの所有者に依頼しなければなりません。これらの企業は、そのデータの最終的な決定権を持つため、データのトランザクションのためには、誰もが、中間にいるこうした企業に頼らなければなりません。消費者は、当然のことながら、自分たちの情報が最終的にどうなっても何もできないことを嫌っています。しかし、こうした集中型のデータベースの枠組みの性質上、他の選択肢はありません。

このモデルは、データの取得には便利だ考える人もいるかもしれません。データのほとんどが、世界トップレベルのサイバーセキュリティ専門家を擁する巨大企業が運営する少数の集中型のデータベースに保存されるというのがその理由です。しかし、長年にわたる多くのデータ侵害からもわかるように、ハッカーに弱いこのモデルは非常に危険である、ということが実証されています。

セキュリティがいかに強力だとしても、集中サーバーには多くの弱点があり、ハッカーのデータへのアクセスを許してしまうのです。手馴れたハッカーなら、データベースの所有者の目から、自分の痕跡をも隠しおおせるため、所有者は侵害に長期間気付きません。要するに、こうした集中型データ・サーバにとって、ハッキングは、「もしも」ではなく、「いつ」という問題になっているのが現状です。多くの人は、繰り返しハッキングまたは侵害されているデータベースに依存することは間違っているとわかっていても、オンライン取引上、こうしたデータベースが支配的な役割を果たす中、それを避けるのは難しくなっています。

ブロックチェーン革命

Arianeeの使命は、世界のすべての資産を永久的に、匿名性を持って記録する信頼できる初の仕組みを構築することです。当社がこの使命を達成しようと望むなら、その解決策の中にはデータの集中管理ということは存在しません。当社は、ブロックチェーン技術が、データの保管および交換の方法として優れたものであると信じており、そのため、当社のプロトコルは、ブロックチェーンの分散型の性質に非常に大きく依存しています。集中管理のデータベースに頼ったサービスと比べて、Arianeeのサービスが最終的には優れたものであるのは、ブロックチェーン技術の潜在的な力によるものです。

ブロックチェーン技術を使用することの本質的な魅力は、大手テック企業のデータ制御独占に終止符を打てることです。ブロックチェーンにより、消費者とブランド各社は、巨大なデータベースが設定した制限と、セキュリティ上のリスクから解放されます。Arianeeは、ブロックチェーンを利用して、第三者のデータ保存に頼る必要なく、貴重品の分散型のデータベースを構築します。さらに、全体の処理は、ブロックチェーン技術により、半自動的に行なわれます。

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ブロックチェーンに保管されている情報は暗号化され、継続的に監査されます。つまり、ユーザーのプライバシーが保護され、データを改ざんしようとする試みは即座に識別されます。Arianeeのユーザーが、ブランド各社または第三者との情報の共有を望むとき、ユーザーはそれを行なう能力を持ちますが、文字列を個別に復号できるため、どの要素を共有したいかを自分で決めることができます。

ブロックチェーン技術の力は、セキュリティ面においても非常に明白です。ブロックチェーンがネットワーク全体に情報を分散しているので、ハッカーが狙う中心点がないのです。1 つまたはそれ以上のコンピュータが破壊されたりオフラインになったりしたとしても、データが失われることはありません。そして、分散型の性質のため、たとえハッキングに成功したとしても、ネットワークに分散した台帳上での変更はすぐに見つかるので、気付かれないということはありません。

Arianeeの場合、ブロックチェーン技術は、プロトコルに追加された資産に対して特に有効です。例えば、ジョンという人が自分のArianee保管室に、スマートアセットとして時計を保管しており、 そのアセットに第三者を通して保険を付与したいと考えたとします。ジョンは、保険業者と時計をスマートリンクすることで、彼の個人情報を漏らすことなく、その業者に「読み取りアクセス」や「書き込みアクセス」などの一定のアクセスを許可することができます。また所有者は、自分の権限をブランド各社または第三者に委任することもできます。これは、Arianeeのブロックチェーン上に、スマート契約や分散型アプリを作成するという新たな門戸を開くことになります。

ブロックチェーン技術により、Arianeeのユーザーは、通常のデータベース使用では叶わなかったような方法で、自分自身のデータを管理することが可能になります。従来のデータベースの、「すべてかゼロか」という性質とは、大いに異なる方式です。従来のデータベースでは「利用規約」の書類が、ユーザのデータを会社のサーバーに吸い上げるために使われている可能性があるのです。

どこまで情報を開示するかを制御できると、ユーザーは自分のデータをすべて抜き取り、他へ移すことも可能になります。ユーザーは、システムから個人情報データベースを根本的に取り外すことができ、ヒストリーを一切を失うことなく、新しいインターフェイス用に設定しなおすこともできるのです。

GDPRの遵守についても、ブロックチェーン技術の利用により、Arianeeでは容易に行えるようになっています。Arianeeでは、新しい規則を見越してプロトコルを構築しているので、こうした規則とも自然に統合できるような設計となっているのです。分散型データ・システムにより、データの所有者は自分自身のデータを管理でき、またそのプロトコルも GDPR に完全に準拠しています。

偽造品により、産業界は何億ドルもの財産を失っていますが、製品が本物であるかどうかを証明する永久的で信頼できる方法があれば、所有者・ブランドの双方の価値は向上します。Arianeeは、プライバシーの侵害や大規模データ侵害が一切発生しない未来の代表者です。このことは、貴重な製品・商品に関わる機密情報を扱っているArianeeにとって、特に重要なことです。データの保護は、最優先事項でなければならず、こうした保護の頂点にあるのがブロックチェーン技術なのです。

ブロックチェーン技術なしには、Arianeeのプロトコルはあり得ないのです。ブロックチェーン技術の存在はユーザには見えないように設計されていますが、ブランドと消費者の双方のためのArianeeのサービスの中核にあるのがブロックチェーン技術です。

Arianeeについて

Arianee は、所有者とブランドの革新的なつながりを可能にする、すべてのグローバル資産の最初の永久的で匿名の信頼できる記録です。 詳細を知りたい方は、こちらのホワイトペーパーをダウンロードして、私たちと連絡を取り、成長するArianeeコミュニティに参加してください!

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Asahi Harris